日本に住んでいる全ての住民は20歳から国民年金・厚生年金に加入する必要があります。
年金には老後のためだけではなく、病気やケガで障害が残った時にも役立ちます。
なお、外国籍の方は日本を出国した場合、2年以内に脱退一時金を請求することができます。
日本年金機構(脱退一時金)
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/dattai-ichiji/20150406.html
令和4年4月から、繰り下げ受給の上限年齢が75歳に引き上げられます。
これにより、年金の受給開始時期は60歳から75歳の間で選択が可能になります。
在職中の年金受給について
2022年4月から60歳から64歳に支給される「特別支給の老齢厚生年金」を対象とした「在職老齢年金制度」が変わりました。
これまでは賃金と年金の月額合計が28万を超えると、年金の全部または一部が支給停止にされていたが、4月から支給中止の基準が47万になりました。
国民年金の免除申請について
新型コロナウィルスの影響で収入が減った人や仕事を失った場合など、経済的に困っている人は一度年金事務所へ相談してください。
場合によっては免除申請が出来るかもしれません。
免除申請書については多言語のパンフレットをご覧になってください。
※日本年金機構のページよりチラシのダウンロードが出来ます。
ポルトガル語による免除申請についての動画(You Tube)
年金事務所
浜松東年金事務所
https://www.nenkin.go.jp/section/soudan/shizuoka/hamamatsuhigashi.html
「ねんきんネット」サービス
「基礎年金番号」があれば、いつでも、どこでも自分の年金情報や将来受け取る年金の見込み額等、年金事務所に行くことなく、自宅から申請や届書の作成などができます。
「ねんきんネット」の登録画面:https://www3.idpass-net.nenkin.go.jp/neko/Z06/W_Z0602SCR.do
ステップ ① 新規登録画面から必要事項を記入します(基礎年金番号等)
ステップ ② ご本人確認(日本年金機構によりユーザIDをお届けします)
ステップ ③ ユーザID,パスワードを使用して「年金ネット」へログインします。
お問い合わせ:0570-058-555(ナビダイヤル)
※050から始まる電話でかける場合は03-6700-1144
社会保障協定
社会保障協定とは、二国間で働くなどで、保険料の二重負担や年金受給資格の問題を解決するために、各国がそれぞれの国と結んでいる条約の事です。
日本年金機構(社会保障協定)
https://www.nenkin.go.jp/service/shaho-kyotei/20141125.html
浜松市内の地域包括支援センター(高齢者相談センター)
高齢者の総合相談窓口です。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kourei/houkatsu/top.html
浜松市認知症疾患医療センター(聖隷三方原病院内)
認知症疾患の専門医療機関です。
http://www.seirei.or.jp/mikatahara/department/other/dementia-disease/index.html
浜松市在宅連携センター「つむぎ」(浜松医療センター内)
地域の医療・介護・福祉関係者から、在宅医療・介護に関する相談を受けています。
https://www.hmedc.or.jp/tsumugi/
このページに関するお問い合わせ
電話:053-458-2170 / メール:info@hi-hice.jp