JICA 浜松デスク
浜松国際交流協会の事務所内には、JICA浜松デスクとして国際協力推進員(外国人材・共生)が配置されています。
JICAのこと、協力隊のこと、国際協力のこと、お気軽にお問合せください。
ご挨拶
Hola! JICA浜松デスクの竹村有希(たけむらゆうき)です。2024年10月より着任しました。
幼いころより外国に興味を持ち、街のあちこちで色んな国の人たちに会える浜松で、多文化共生に関わるお仕事をさせて頂けること嬉しく思います。
私は20年前に浜松に来て、主にアジア諸国からの研修生・技能実習生を受け入れる業務に携わりました。寮で寝食を共にし、企業へ派遣された後も話ができる大家族の一員のような経験でした。
その後は、職業安定所での外国人の相談窓口や自動車部品製造会社での勤務を通して、
日本人と外国人が一緒に住みやすく、また働きやすくするにはどうしたらよいか?と試行錯誤していました。
一方で、ファブラボという、デジタル技術によるモノづくり活動をやっています。
昨夏はメキシコで、サボテンの葉で作った工芸品の改善活動を世界約20か国から集まった人たちと現地の人たちと協働で行いました。
これは、国籍や年齢、性別、言語などに捉われず、いろんな人たちと共有し楽しめるものだと思います。
自分の好き!やりたい!ということを見つけて、そのために学ぶ努力を続け、夢をかなえて、自分の人生にオーナーシップを持っていけるような生き方をひとりでも多くの人ができるよう、ここ浜松を中心に静岡県にて地域の皆さまと進めていきたいと思います。
JICAは、国際協力をはじめ外国人材に係る支援、中小企業向けの途上国進出支援をしています。
また、その経験を活かし、さらに国内の多文化共生にも地域の皆さまと取り組んでおりますので、疑問やご関心など、ぜひお聞かせください。
JICA浜松デスク(外国人材・共生)の主な役割
JICAは2020年より、「責任ある外国人材受入れ」と「多文化共生への貢献」に向けて、地域の皆さまと共に取組みたく、当分野での活動を開始しました。
外国人労働者をはじめ技能実習生へのサポートなど、地域での多文化共生促進、開発途上国の課題解決に資する外国人材の育成など、 幅広い活動を積極的に考えて展開していきます。
- 静岡県全般における多文化共生推進業務
- 開発途上国地域と日本との人材還流の促進
- 草の根技術協力支援事業、中小企業・SDGsビジネス支援事業などのJICA事業のご案内
- 浜松市内におけるJICA海外協力隊の応募相談など
【JICAによる外国人材に係る取組み】
こちらをご覧ください(JICAのウェブページが開きます)。
市民の皆さんに一番身近なJICAの窓口
お気軽にお問い合わせください。
お問合せ時間:火曜~土曜10:00~12:00、13:30~16:30
TEL:080-4806-9601
Email:jica_hamamatsu_desk@jica.go.jp
(注)外出のため、お電話に出られない際は、折り返しますので伝言をお願いします。(注)来訪の際は、事前にメールもしくはお電話にてご連絡ください。
〒430-0916 浜松市中央区早馬町2-1 クリエート浜松4F
(公財)浜松国際交流協会(HICE :ハイス)内