1. ウクライナ避難民生活事業 報告(2025年2月28日)
支援物資等の申し出:100件
自転車や布団等多くの支援物資をいただきました。ありがとうございました。
HICEウクライナ生活支援寄附金:総額5,485,213円
【内訳】浜松市ウクライナ避難民等支援寄附金
(浜松市が市民・企業・団体等から受けた寄附金) | 2,201,750円 |
浜松市ウクライナ人道支援チャリティー・コンサート募金 | 2,566,003円 |
一般13件 | 717,460円 |
多くの寄付を誠にありがとうございました。
ウクライナ避難民への生活支援金の支給、公営住宅入居支援(家具等のレンタル)、交流会開催、生活用品等に活用いたしました。
※添付資料 「ウクライナ避難民生活支援事業 報告」 「ウクライナ避難民生活支援事業 収支報告」
2. 「ウクライナ交流会」を開催しました(2024年11月17日)
HICEでは、これまでの支援についての報告とウクライナ避難民の方々からの浜松市民へのメッセージを届けるべく、11月17日に「ウクライナ交流会~浜松から現地から今を伝える~」を開催しました。当日は、戦況が変わり始めている中、ウクライナに関する継続的な関心を喚起すべく、ウクライナ現地からオンラインでパルホメンコ・ボグダン氏による報告も行っていただきました。避難民の方々には、手作りのウクライナ風パンケーキ「シルニキ」を参加者にふるまっていただき、「ウクライナの魅力」と題し、歴史や文化、デジタル先進国や現代アートをけん引する側面等も日本語で報告いただき、市民の方々との交流も和やかに行われました。
浜松市では、2022年3月からウクライナ避難民の方を累計で19名受け入れてきました。2024年11月現在、浜松市に在住している避難民の方は5名で、それぞれ日本語や大学での勉強に一区切りをつけ、アルバイト等をしながら日本において自立した生活をしていく目途がつき始めています。
浜松市においては、2022年3月11日に多文化共生センター内に相談窓口を開設、支援員を配置し、2023年度からは「浜松市ウクライナ避難民支援協議会」を発足し、避難民への生活一時金の支給や生活支援、交流会の開催等様々な支援を行ってきました。この間、日本国政府によるウクライナ避難民への支援も進み、現在は補完的保護対象者として「定住者」の在留資格を取得し、比較的安定して日本に在留することができるようになっています。避難民の方々の生活の安定の方向性が見えたこともあり、浜松市ウクライナ避難民支援協議会による特別な支援体制については2025年3月末で終了とします
このような特別な支援体制は終了しますが、浜松市及びHICEでは必要に応じた支援は継続してまいります。市民の皆様方におかれましては、引き続き彼らのこれからの人生を応援していただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。



3.ウクライナ避難民に関する相談窓口等
出入国在留管理庁
RHQ難民事業本部
4. 募金等の受け付け先
※各団体にお問い合わせください
国連機関関連
日本赤十字社
認定NPO法人など
- 認定NPO法人 難民を助ける会
- 国境なき医師団
- 特定非営利活動法人 ピースウインズ・ジャパン
- 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
- 特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
- 国際NGO オペレーション・ブレッシング・ジャパン
- (公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
- 認定NPO法人 グッドネーバーズ・ジャパン
- (公財)ケア・インターナショナル ジャパン
- (公財)プラン・インターナショナル・ジャパン
- (公財)日本YMCA同盟
- (一社) ピースボート災害支援センター(PBV)
- 特定非営利活動法人 チャイルド・ファンド・ジャパン
- (一社)mudef (music design foundation)
- ハンガーゼロ(一財)日本国際飢餓対策機構)
- 認定NPO法人 地球市民の会
- 特定非営利活動法人(認定NPO法人) ジャパン・プラットフォーム
このページに関するお問い合わせ
電話:053-458-2170 / メール:info@hi-hice.jp