HICEに新しい国際交流員(CIR)が着任しました。イギリスから来たジョエル・ティホンさんです。
◇出身はどこですか?
ロンドンの近くにあるチェルムスフォードという町から参りました。 あまりよく知られていのですが、そこで世界初の「ワイアレス」の工場が設立されたので、「ラジオの発祥の地」と呼ばれています。
◇初めて日本に来たのはいつですか? 日本を選んだ理由は?
初めて日本に来たのは、2018年に同志社大学で留学した時です。 子どもの時、「千と千尋の神隠し」や「魔女の宅急便」をはじめとしたスタジオジブリの映画を見て、非常に興味深い文化と言語だと思い、勉強しようと決心しました。
◇日本語はどこで勉強しましたか?
英国国立リーズ大学で日本語とドイツ語を専攻しました。 テキストに書いてある日本語はやや不自然な印象があったので、小説を通じても日本語を勉強しています。 今読んでいるのは、吉本ばななさんの「キッチン」です。
◇趣味はなんですか?
ハイキングや筋トレといった運動的なことがかなり好きなのですが、刺繡とフィルム撮影などのような想像力を活かせる趣味も持っています。
◇将来の夢はなんですか?
将来の夢は、日本の小説を翻訳することを通して、日本の魅力を海外へ広めていくことです。
◇浜松のみなさんに一言ご挨拶をお願いします。
みなさん、はじめまして。 ジョエル・ティホンと申します。 浜松市に着いたばかりで、まだまだ新しい生活に完全に慣れていないのですが、浜松のみなさんと協力するのを楽しみにしております。 新しい国際交流員として浜松市のみなさんのお役に立てるよう一生懸命がんばります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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