浜松市では、市民が持つ文化的多様性を強みとして捉え、新たな価値・文化を生み出すことで都市の魅力を高め、地域を活性化する多文化共生都市を目指し、多様性を生かしたまちづくり事業を推進しています。
今回は、文化的多様性を強みに世界的な視野で社会へのメッセージを持って、浜松市で活躍されている3名の若者から、実践や想いについてのお話をお聞きします。
それをアイデアの種に、参加者の皆さんと地域を活性化するための新たな価値・文化を生み出すワクワクするようなプログラムを考えるワークショップを開催します。 自分が新たな価値・文化を生み出す担い手になれるかも!!一緒に考えてみませんか?
パウロ・リカルドさん
ビューティーアーティスト。2014年、母国ブラジルでのWorld Cup世界大会にヘアメイクアーティストとして参加。衣装制作、撮影、ペーパーアート等の分野でも創作活動を続ける。外国ルーツの子どもたちの教育活動にも関わる。
南 咲空(みなみ さら)さん
職場でダイバーシティやジェンダー等のテーマを学ぶ研修を企画したり、市内高校において講話を行ったりし、多様性を生かした社会づくりに関わる。また、個人の活動としてイベント出店を中心として占星術を扱ったライフコーチを行なっている。
笠井 美和(かさい みわ)さん
学生時代に企画したフィリピンでのファッションショーなど、服を通して社会問題と向き合う。現在はアップサイクルをコンセプトに、古布を利用した草木染の服やドレスなど地球環境に配慮したものづくりを行う。