浜松国際交流協会が 作っている お知らせの 手紙です。 HICEの 活動を 見ることが できます。
HICE NEWS バックナンバー
- 2022年3月号
- 2022年2月号
- 2021年12-1月号(合併号)
- 2021年11月号
- 2021年10月号
- 2021年9月号
活動の 報告
オンラインシンポジウム「多様性<いろいろな人が いるということ>を 生かした 企業<会社>づくり」を 開きました。 (2021/10/29)
10月29日(金)に、オンラインシンポジウム「多様性を 生かした 企業づくり」を 開きました。 150人くらいの 人が オンラインで シンポジウムを 見ました。
始めに 馬越 恵美子さん(桜美林大学教授)が 研究していることや、経験したことを 話しました。馬越先生は、会社が いろいろな 国の人を 雇うことや、いろいろな 国の 会社と 仕事を することついて、研究しています。
次に、<株式会社>ソミックマネージメントホールディングス社長の 石川雅洋さん、 <株式会社> 静岡県セイブ自動車学校社長の 早川 和幸さん、 鈴木康友 浜松市長が 話し合いました。司会<話を進める人>は、 静岡文化芸術大学教授の 池上重弘先生が 進めました。
浜松市には、30年くらい前から 南米系<南アメリカの> 日系人<家族が日本人の人>が 住んでいます。 セイブ自動車学校には、 日系人の 社員がいます。 ソミック石川では 留学生だった人を 社員に しています。 浜松市長は、 これから もっと たくさんの 外国人が 浜松市にある会社で 働くことができるように 浜松市も 手伝っていきますと 話しました。
価値創造型の 多文化共生都市としての 浜松市の 方向を ひろく 知らせる シンポジウムでした。
外国人留学生<日本に来て 勉強する 外国人の 学生>が 地域企業<浜松にある 会社>で 働く手伝いをする、2021年「インタラクティブ・インターンシップ」という会を しました。 (2021/10/01)
The Interactive Internship Project was Held in 2021 toMatch International Students with Local Companies.
“Estágio Interativo 2021” Oportunidade para o
Contato de Estudantes Estrangeiros e Empresas Locais.
「インタラクティブ・インターンシップ」は 去年から 始まりました。 静岡大学と 浜松で 働く 外国人の 手伝いを いっしょに、 しました。
静岡大学など 37人の 留学生が エントリーしました。しかし、 8月の 終わりに 緊急事態宣言になり、 会の 日が 変わりました。 そのため、 会には 20人の 留学生が インターンシップ<会社で 仕事を 経験すること>に 行きました。 この会は、 地域企業と 留学生に とても 人気でした。 HICEも、この会の 手伝いを 続けます。
世界を 知ろう! オンラインで 異文化理解講座<いろいろな 国の文化を 勉強するクラス> 「レソト王国って どんなところ?」を 開きました。(2021/09/26)
9月26日(日曜日)、世界を知ろう! オンライン異文化理解講座 「レソト王国って どんなところ?」を 開きました。 45人が 参加しました。
レソト王国大使館から パリ・マセンカネさんが 出席して、レソト王国の 歴史や 経済などを 説明 しました。
そして、 日本人の 渡邊莉瑚さんも 出席しました。 渡邊さんは 今、レソト王国で 働いています。 渡邊さんは レソト王国の ビデオを 見せて、どんな国なのか 話してくれました。
レソト王国は、高いところに あります。 そのため 「天空の王国」と 呼ばれています。 アフリカでは レソト王国だけ スキー場が あります。 講座に 参加した人たちは、 アフリカの 雪の景色の 中で ブランケット<毛布>を 着て 歩く人たちを 見て びっくりしました。
オリンピックと パラリンピックの ブラジル選手たちが 浜松で 事前合宿<試合の 前に 日本に 来て 練習すること>をしました。 HICEから 60人くらい 通訳が できる人を 事前合宿に 送りました! (2021/08/31)
ブラジルで 生まれて 育った ブラジル人。 日本で 生まれて 育った ブラジル人。通訳の 経験が 多い人。 これから 通訳に なりたい人。 いろいろな人が 日本語と ポルトガル語を 話して ブラジルの選手たちを 温かく サポートしました。
3歳で 日本に 来た タチアネさんは、「とても 素晴らしい 経験でした! 世界で コロナの人が 多いですが、 選手たちが がんばって 練習するのを 見て、 私も 勉強に なりました!」と 言いました。
発達<心や 体の 成長>について 困っている 外国人の 子どもと 親などを 助ける人の 研修会 (2021/07/24)
7月24日(土)と 31日(土)に メンタルヘルス事業で 研修会を しました。
フィリピノ語、 ベトナム語、 インドネシア語、 中国語、 英語などの 通訳をする人が 教室に 来ました。 オンラインでは 69人の 関係する人が 勉強しました。
24日の 先生は 奥村明美さん(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教授・公認心理師)でした。24日は、ペアレント・プログラムの やり方の 一部を ワークを しながら 勉強しました。 本当の 例を 考えながら 子どもの いいところ、 困ったところの中に ある ギリギリセーフの 行動を 見つけて、がんばっているところを 書き出しました。 わかりやすい 研修でした。
31日の 先生は 土屋賢治さん(浜松医科大学子どものこころの 発達研究センター特任教授・精神科医)でした。 31日は、本当の ケーススタディを 調べながら 説明してくれました。「行動」と その「背景」、「介入・対応」について 整理していくことが わかりやすかったという 感想が 多かったです。
助ける人のための 研修として 大切な この研修を、これからも 続けていく 予定です。